【冷凍つくりおき】バジルの香り漂う「メカジキと玉ネギのジェノベーゼ炒め」
忙しい毎日でも「冷凍つくりおき」があれば、簡単にその日のメイン料理が完成!料理研究家の阪下千恵さんにとっておきの「冷凍つくりおきレシピ」を教えてもらいました。ビタミンやたんぱく質などを豊富に含んだメカジキと玉ネギをジェノベーゼで炒めた和×イタリアンテイストなメニュー。ご飯、みそ汁(わかめと豆腐)にビタミン豊富なオレンジを合わせれば栄養バッチリ♪ バジルを合わせて香りのいい爽やかな味わいに仕上げましょう。
作業時間:15分
※作業時間は冷凍ストックを作る時間と、当日の調理時間を合わせた目安の時間です。
※保存期間:1週間
・メカジキ…2切れ
・玉ネギ…1/2個
・ジェノベーゼソース(市販)…大さじ2
・バジルの葉(あれば)…10~12枚(1枝分)
※お好みでベビーリーフ、ブロッコリースプラウトなど…各適量
作り方
1.メカジキは1切れを4~6等分(4cm四方程度)に切り、キッチンペーパーで水分をしっかり取る。玉ネギは薄切りにしてほぐす。
肉の水分をしっかり取ろう
2.チャック付き保存袋に1、ジェノベーゼソースを入れて軽くなじませ、玉ネギ、バジルを加える。できるだけ食材が重ならないよう平たくして密封し、冷凍する。
当日は解凍して炒めるだけ
・2を袋ごと軽く流水でほぐれる程度まで解凍する。
・フライパンに入れて弱火にかけ、ふたをして時々混ぜながら炒め合わせる。
・全体が解凍されたら中火にして7~8分炒め、器に盛る。
※付け合わせにお好みの野菜、ベビーリーフ、ブロッコリースプラウトなどを添えるのもおすすめ。
※メカジキをささみ、鶏むね肉に変えて、そぎ切りにして使ってもOK。
取材・文=中村実香 撮影=高嶋佳代
教えてくれたのは
阪下千恵
料理研究家・家事研究家・栄養士。企業レシピ開発、雑誌、書籍、テレビなどでレシピを数多く作成。子育て経験を生かした、作りやすく栄養バランスのよいレシピを得意とする。
主な著著に『火も包丁も使わない!はじめてのお料理BOOK よくばりおやつ編』(日東書院本社)、「つくりおき×すぐできおかず400品:使いやすい15食材をフル活用!」(学研プラス)、「耐熱ガラス容器で毎日ラクチンレシピ」(ワン・パブリッシング)など多数。